ヤマモトケイジ

MUSIC INTERVIEW:ヤマモトケイジ

岡山のミュージックシーンを応援するcafe mugオーナーが、おすすめアーティストにインタビュー。
今回のピックアップアーティストは、岡山出身の音楽家【ヤマモトケイジ】さん。2018年5月発売のアルバム『青図点描集』に込めた想い等をお聞かせいただきます。


 

■ヤマモトさんの楽曲はアコースティックギターと歌で構成されていますが、このスタイルになったキッカケを教えてください。

ギター自体を触り始めたのは中学生の頃、練習相手が欲しかった兄に誘われたのが始まりです。
音楽をやればモテるかな(笑)という気持ちもあったので、流れでパンクバンドをしてみたり、楽曲製作を始めたりもしていました。
その後、怪我による自宅療養の期間があったのですが、その時にアコースティックギターに挑戦し始めたことが今のスタイルに繋がっています。

ヤマモトケイジ

 

■アルバム『青図点描集』のコンセプトはどういったものになりますか?

「青図(青写真)を描く」という慣用句がありますよね。「綿密な完成予想図を描く」という意味なんですが、今回のアルバム名はその言葉を元にした造語になります。今回収録した楽曲はアコースティックギターと歌だけで構成していて、一発撮り音源を切り貼り無しで使用しているため、完成はしているけれどもまだ出来たばかりの、未完成に近い楽曲という感覚なんです。青図を描くまで到達していない、点だけで描いたような曲の集まり。だから『青図点描集』というアルバム名にしました。

■アルバムリリースツアーとなる今回のツアーですが、開催地に岡山が入っていない理由はありますか?

ツアーモードとも呼べるような、完全に気を張っているモードというのが僕の中にあるんですが、そのモードを外したくないというのが大きな理由のひとつになります。一度岡山に帰ってきてしまうと、やっぱり地元なので気が緩んでしまうため、ツアー前と終わった後以外では岡山に戻らないように気を付けています。音楽を奏でて、お客さんが聴く。ライブは言ってしまえばそれだけの空間かもしれませんが、出来れば間のMC等も楽しんでもらいたくて全力を注いでいます。岡山のファンの方には、県外に足を運んででもライブに行きたい! と思っていただけると嬉しいです。

ヤマモトケイジ

 

■こんな人に聞いて欲しい、というような想いはありますか?

頑張れと人から言われるのが苦手なので、僕自身も人にそう言いたくはないな、という想いがあります。落ち込んだ時に立ち直らせてくれる歌には背中を押し前向きに励ましてくれるものがありますが、それが辛く感じる時もあると思うんです。「頑張らないといけない」と感じてしまう人に、頑張らなくてもいい。へこんだままでも、ダメなままでもいいよと伝える歌を届けていきたいです。自分の作った楽曲が誰かに何らかの影響を与える、薬になる人もいれば毒になる人もいるような、そんな作品を作っていきたいと思います。

■最後に、読者の皆様へのメッセージをお願いいたします。

歌というくくりだけではなく、歌詞そのものやライブでのMCでも皆さんに届けられるものがあると嬉しいです。岡山での演奏の機会は少ないですが、イベント等に参加の際は是非ライブにお越しいただけたら、と思います。

 


■ヤマモトケイジさん紹介記事はこちらをどうぞ

ヤマモトケイジ≪mug music≫

interviewer:cafe mugオーナー

 

cafe mug  倉敷市玉島爪崎439-3


 

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※フリーマガジンmug vol.6 掲載

               
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