TalkingRoom vol.4

vol.4 人生をプロデュースする2人

異なる立場の二人が出会い、化学反応を起こすトーキングルーム。
第4回目となる今回は、プルデンシャル生命保険株式会社岡山支社・ライフプランナーの向井和さん(以下、向井)と、ハウジング山忠コネクトスタジオ責任者の宮島朋子さん(以下、宮島)の【これからの人生をプロデュースする二人】がお届けします。

 

向井さんからお伺いします。ライフプランナーとはどんなお仕事ですか?

向井 ライフプランナーは、お客様によって大きく異なる家庭環境や経済状況、将来の夢等に寄り添い、支えとなれるように、一人ひとりに合ったオーダーメイドの生命保険をご提案させていただくお仕事です。
私は、生命保険だけではなく、結婚や引越し・車の購入など、人生の中で迎える大きなイベントがあったタイミングには、いつでもご相談いただけるよう、家族のように親身になってお話しする事を心がけています。前職では全く異なるジャンルで営業をしていましたが、当時もお客様に対してどうしたら喜んでいただけるかを常に考えていました。そんなときにプルデンシャルからヘッドハンティングの連絡をもらいました。
実は、生命保険会社で働くという選択肢は、もともとは私の中にはありませんでした。けれど前職を退職した後、一年ほど専業主婦をしていた時は、お金の悩みや自分自身の未来の事など、漠然としながらもなかなか拭えない不安があったんです。この仕事なら、その時私が抱えていた悩みを同じように抱いている方の力になれる、そして私自身の不安も払拭される、という直感もあって、入社を決めました。

専業主婦から今の仕事を始めるのは、勇気のいる決断だったのではないでしょうか。

向井 専業主婦でいた時は、暗いニュースにばかり目がいってしまい、世の中への漠然とした不安をいつも抱えているような状態でした。そんな中で、これから先に続く未来の事を考え支えていくための仕事・ライフプランナーに出会えました。社会に出たいという私自身の想いと、外に出て働く事を家族が応援してくれた事も後押しとなって、前向きに挑戦する事が出来ました。
私が勤めている【プルデンシャル生命保険】は、生命保険業界に変革をもたらす事を大きなミッションとしています。自分たちが売りたい商品として保険を売るのではなく、お客様に必要だと心から思う保険を一つ一つご提案をする。それは、私がそれまで考えていた保険会社とは大きくかけ離れた物でした。なかなか出来る事じゃないと思うんです、一社員が組織人として業界に大きな変革をもたらす実感を得るのって。けれどこの会社は、それを実現するために実際動いている。こんな会社にはめったに出会えない、それに私も加わりたい、チャレンジしてみたい! とワクワクしました。

宮島さんは、どういった事がキッカケで住宅づくりに携わるお仕事を選ばれたんですか?

宮島 高校生の頃、テレビで見たドラマのシーンに憧れて。設計事務所に勤めているキャラクターが出てくるドラマだったんですが、登場人物が設計図を入れた筒を持って歩く姿がすごく良かったんです。かっこいい、あの筒持ってみたい! と。それがキッカケで、建築の大学に進みました。
ビジュアル的な憧れから進んだ道で、図面を描く事は好きでしたが、設計よりも人と話すのが自分には向いていると感じ、専門学校の講師などを経て営業の道に進みました。最初は今の仕事とは違うジャンルの営業でしたが、やればやるだけ評価される仕事は自分に向いていると感じ、さまざまな営業に携わる中で、だんだんと販売する商品の金額が大きくなっていき、建築について学んだ事もあって、次は家を売ってみるか!という流れから、今の職場に住宅販売の営業として入社しました。

今はコネクトスタジオ責任者との事ですが、営業を離れたのはどういった経緯からですか?

宮島 営業の仕事はとても向いていると感じていたし、好きでもあったんですが、結婚後、子どもが出来たタイミングで、休みと仕事のスケジュールの折り合いをつけるのが本当に難しいと感じるようになり、今まで通りの働き方に限界を感じ、一度は職場を離れる決断をしました。けれど社長が引き留めてくれて、産休中に何度も話し合いや打ち合わせを重ねながら、子どもがいながらでも働きやすい環境を作り上げていった結果、今の企画部と共に勤め先である【ハウジング山忠コネクトスタジオ】のショールームが出来上がった形になります。
ショールームを企画し、責任者となった今でも、営業をやりたいなと感じる事はあります。けれど子どもがいる今の状況で、子どもと過ごす時間を確保する事を優先したいと考えた結果、今の職場に新たに自分で居場所を作る事を選びました。

ご一緒に仕事をされる事もあるお二人ですが、今の話を踏まえ聞いてみたい事はありますか?

宮島 家づくりは人生を大きく左右する物だと考えているので、お客様には家を建てるその時だけではなく家を建てた後にもずっと続いていく人生設計を踏まえた家づくりをしていただきたいと考えています。そのため、向井さんのような安心できるライフプランナーさんに携わっていただいているのですが、私が知る向井さんは仕事を楽しみながら輝いているイメージなので、専業主婦であった事に驚きました。当時はどういった生活をしていたんですか?

向井 イメージ出来ない、とはよく言われます。結婚後、すぐに子どもが出来ると思い前職を思い切って寿退社しました。でも実際にはそうじゃなくって。好きだった仕事や、安定した収入を安易に手放したことに後悔しながら、家で旦那を待ちながらテレビを見て過ごすという、今とは全く違う生活を送っていました。
当時は本当にいろいろな事に不安を感じていたので、少しでも不安を解消出来るようにと、いろんな情報を収集して回っていました。けれど結局どれだけ自分で調べても、不安を解消できるような答えにはたどり着けなかったんです。その中で今の会社に出会い、その時は根拠はなかったんですけど、何か自分の中の不安が解消されそうな直感を得る事が出来たので、チャンスに飛びついたような形で今に結び付いています。

今のお仕事がプライベートにも反映されているな、と感じる事はありますか?

宮島 私は現在、完全別居型の二世帯住宅の着工にあたっているのですが、家は人一倍見てきた私なので、集大成と言える建築になるかと思います。ただ、いろいろな家の形を見すぎてきた事と、建築に関するさまざまな知識があるがために、本当に悩みました。暮らし方は家の数だけあるので、私たち家族が幸せに暮らせる家、それが我が家のカタチですよね。色々考えた結果、シンプルに暮らす。それがたぶん最終形です。
元々の計画では二世帯住宅という形ではなく、自分たちだけの家という形で建設を考えていたのですが、やっぱり子どもを見てもらう事が出来る存在が近くにいるのは大きいな、と感じた事や家族構成が変わった事もあり、数年話し合いを重ねる事にはなりましたが、決意しました。

向井 私は、私の周りの方に不安が無いのが一番だと思うんです。お客様、知人や友人、仕事を共にさせていただいているビジネスパートナーの方々が、生涯お金に悩む事のないようにというのを常日頃考えているからなのか、プライベートの会話の中でも気になる単語などが出てきた時には、いつの間にかその事について掘り下げて聞いてしまう自分がいます。自分が持つ知識や経験、または人脈などを繋げる事により、その人にとっていい方向に向かっていってもらいたいと考えていますし、そうして人を繋いでいくのが私の楽しみでもあります。

宮島 向井さんは相手の立場に寄り添った提案がとてもお上手な方です。家づくりの際には、家を建てた後に送りたい生活のイメージや、建築にかかる支払いを含めたお金のバランスをどう保っていきたいのか、しっかりとお客様に考えていただいた上で安心して家づくりに取り組んでいただける事が大切です。その計画作りのために、お力添えをいただいています。

向井 休日の過ごし方等から価値観が見えてくるので、お客様のお話はよくお聞きするよう心掛けています。私が宮島さんとお仕事をさせていただく事を決めたのは、家という物を売るイメージではなく、お客様の声に寄り添っておうちづくりをしていく宮島さんの考えに感銘を受けたからでした。少しでもお役に立てればと、一緒に仕事をさせてもらっています。

 

ご自身で選んできた道や今のお仕事について、どう考えますか?

宮島 今は休日のほとんど全てを子どもに捧げる毎日で、二時間ドラマを夜に見れるといったささやかな幸せを味わえるひと時が楽しみです。仕事に全力を注いできた日々とは大きく異なる毎日で、営業の仕事には今でも魅力を感じますが、家族との時間を作る事が出来る今の働き方が今の私には合っていると感じています。
また、今の仕事の中でも、女性で全てを担う事が出来るチームを作りたいという夢も出来ました。

向井 知人も友人もゼロの岡山県でスタートしたこの仕事で、今では街を歩いていると誰かに声をかけてもらえるほど人脈が広がりましたし、お客様は全国各地にいます。専業主婦の時に大きな不安を抱えていたからこそお客様の声に共感できることもあり、貴重な経験になりました。あの時ライフプランナーとして挑戦する道に勇気を持って飛び込んでみて正解だったと心から言えます。
問題解決には、専門知識や情報、経験が有効だと考えています。今後もわたしはお金のプロとして、一人でも多くの方の問題解決にお役に立てるよう活動していきます!

ありがとうございました。

 

【フリーマガジンmug vol.4 掲載】

 

プルデンシャル生命保険株式会社岡山支社・ライフプランナー
向井和

「難しいと思われがちな生命保険を簡単で身近なものに」を目標とし、お客様のライフプランに合わせたオーダーメイドの保険を設計・問題解決のサポートをしている。セミナー講師や異業種交流会の幹事としても活動中。


ハウジング山忠コネクトスタジオ責任者
宮島朋子

建築会社としてのイベント、集客、広報などの業務をおこなう中、コネクトスタジオの新たな展開や夢を実現するべく目下思索中。スタッフ・仲間・お客様をいろんな意味で繋いでいくことを役目としている。

               
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